キャッシュフローという考え方があります。
オンラインカジノを楽しむ場合、基本的には組織としてゲームをプレイするわけではなく個人がゲームをプレイする形になりますので、個人が自由に使えるお金をキャッシュフローと呼ぶことになります。
オンラインカジノ上のキャッシュフローはどのような流れで動くのでしょうか。
キャッシュフローとは
キャッシュフローとは、一般的に自由に使うことができる浮いたお金のことを言います。
企業が予算を立てたり、資金繰りを行ったりする際に使われる言葉であり、このキャッシュフローがなければ会社は自由な決済を行うことができなくなってしまいます。
会社というものは常にお金が動いており、今月末に新たに入ってくる予定のお金もあれば、来月末に振り込まなければいけないお金もあります。
それらのプラスとマイナスをすべて計算しながら利益を出していくのですが、そこしか見ていない場合、キャッシュフローがマイナスになってしまうことがあります。
それは残念ながら会社の倒産を意味しています。
キャッシュフローが常にプラスになっている状態で資金繰りをしていかなければならないのです。
オンラインカジノにおけるキャッシュフローの考え方
冒頭でお話したように、オンラインカジノは個人で楽しむものなので、キャッシュフローを考える場合は、日々の生活で必要な出費を支出と考え、サラリーマンの方の場合はお給料などが収入と考えられます。
その中で定期的に出て行くお金が、収入額を上回ってしまうと、キャッシュフローが0になるということになります。
そして、ギャンブルというのはそのキャッシュフローを使って行われる娯楽です。
一般的にギャンブルを行って財布の中身が空になってしまうというのは、つまりキャッシュフローが0になるということを指します。
わかりやすいのはパチスロです。
パチスロを打っていて熱くなり、財布の中のお金を全部使い切ってしまえば、その人のキャッシュフローは0になるということです。
しかし、オンラインカジノに関しては少し特殊なシステムになります。
というのも、海外の決済会社を利用してオンラインカジノのウォレットにお金を入金するという少し遠回りな入金方法になり、出金する際にも、その逆の過程を経なければいけないので非常に時間がかかります。
財布や口座からお金が出て行ってから戻ってくるまでに時間がかかるのです。
そのように考えるとパチスロなどのギャンブルに比べるとオンラインカジノはキャッシュフローが生まれにくい仕組みになっているといえるのかもしれません。
まとめ
キャッシュフローというのは、自由に使えるお金のことで、個人がギャンブルを行う場合、個人のお財布の中でのキャッシュフローからギャンブルのための金額が支出されます。
オンラインカジノにおけるキャッシュフローは、一度出て行ったら再び戻ってくるまでに非常に時間がかかるシステムになっているため、キャッシュフローに余裕があるときにプレイした方が良いのではないでしょうか。